[PR] ペット販売 「完全看護」と家族の付き添い(今日は単なるお休み) | ある“遅咲き”男の看護学
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「完全看護」と家族の付き添い(今日は単なるお休み)
 先月末に、割と近所の書店が拡大して、いろいろな専門書なども置いてくれるようになりました。私が今興味ある、語学や看護学などもけっこういっぱいあるし、みすず書房の本も置いてあるので、立ち読みするのがかなり楽しみになってきました。
 そして先日、台湾の看護学について勉強しようと思い、ちょっと遠くにある大学に勤めておられる台湾人の先生に質問してみた関係から、台湾の近代史についての勉強もしたほうがいいんだと思い立って、その書店でいろいろ見てたわけです。それで、懐かしい小林よしのりの本『台湾論』と『李登輝学校の教え』を買って、読んでいるところです。

 後は、パリーグのプレーオフでダイエーが負けてしまうかもしれないということで、6時からの試合開始を待ちきれず、いらいらしてました。

 台湾の看護学については、もうちょっと具体的な情報が必要だと感じます。中国大陸のことならいろいろ分かるんだけどな。

 それと、病院に入院する患者の家族が付き添いをするということにまつわる、いろいろな問題があるということを、最近になって初めて知りました。これについては、また機会を設けて書かないといけないと思います。完全看護と付き添いの関係って、ほんとに利害関係の難しさがあるんですね。でも看護学を勉強する人なら必ず押さえとくべき知識だと感じます。教科書にはまったく書いてないってことは、それだけ逆の意味で重要だってことですよね。

とりあえず、この記事が参考になりました。
こういうことが、きっと私の身近でも起こってるんでしょう。
自分の父親が死んだときも、そう言えば同じような経験をしたし。

ただ、うちの場合は付き添い期間が10日もなかった上に、家族に子供がいなかったから、問題の大きさが分からなかったんだよなあ。

===以下新聞記事===

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ansin/an2b2901.htm

病児付き添い 母親SOS

◆泊まり込み 病院が強制
◆“雑用係”心身ボロボロ
◆残された家族にも負担
 子どもが入院した時、家族に泊まり込みの付き添いを強要し、看護師の仕事を求める病院が少なくない。泊まり込みの看病は、付き添う親はもちろん、残された子どもたちにも負担が重い。病児に付き添う家族へのケアを考えてみた。(大津 和夫)

◎「付き添い願」

 「人間らしい生活ではなかった」。東京都府中市に住む細川直子さん(37)は振り返る。6年前、誕生したばかりの三男の口唇裂手術で、大阪府内の病院に2週間、泊まり込み看病した時のことだ。

 泊まり込みの看護は事実上、病院側の強制だった。

 細川さんは戸惑った。産後で自分の体調が万全でなかったうえ、残される長男(当時4歳)と二男(同2歳)が心配だったからだ。だが、病院からは「付き添ってもらいます」と一方的に言われ、院長あてに「付き添い願」を書かされた。

 しかも、付き添いは母親限定だった。病院に寝泊まりしながら日中働く母親や仕事をあきらめた母親を目の当たりにした。「なぜ母親だけなのか」と思った。

◎看護師代わり

 親がやる仕事は、授乳やおしめの交換、氷枕の用意、体をふくなど身の回りの世話だ。時には点滴のチェックまでやらされた。本来は看護師がやるべき仕事だが、細川さんは「看護師は超多忙。子供を守るためには、親がフォローしないと」と割り切った。

 親に対する病院の対応は冷たかった。「多忙で付き添い家族まで手が回らない」(都内の看護師)という事情もあるが、病室は4人部屋で、見舞いなど男性の出入りもあり、カーテン1枚の仕切りでは着替えもままならなかった。

 食事はいつも持参のインスタント食品。病院が貸してくれた簡易ベッドは寝返りも打てず、腰を痛めた。子供の夜泣きは茶飯事で、毎日寝た気がしなかった。産後の体にこたえた。

 我が子が手術を必要とする病気を持って生まれてきた――。精神的な落ち込みも重なり、「何かに追い込まれていく気がした」。下痢、発熱が続いた。

◎三重生活

 残された夫(45)(団体職員)や子供の生活も荒れた。夫は自宅のある都内、自分と三男は大阪の病院、長男と二男は三重県の実家。家族は「三重生活」を強いられた。経済的負担を減らすため、夫は夜行バスを使ったが、それでも交通費や食費に15万円もかかった。

 ハードな生活で夫の体重はみるみる減少した。二男は暴言をはくなどして祖父母を困らせた。長男は元通りの生活になった後、友達と遊ばなくなった。

 3年前にはダウン症の長女が生まれ、心臓病も患って今も入退院を繰り返している。細川さんは言う。

 「病院は子供の病気しかみていない。家族を都合のいい雑用係と見ている感じさえする。親の協力は必要だが、今の医療は家族への配慮が欠けていると思う」

◎子供“人質”

 厚生労働省は、患者が乳幼児である場合、家族の要望を踏まえ、医師の許可があれば家族の付き添いを認めている。ただ、これはあくまでも例外的な対応で、「付き添いの強制は問題外」(同省医療課)。看護師の仕事をさせることも、「事実とすれば論外」(同)という。

 細川さんが書かされた「付き添い願」は、病院が付き添いの強要を隠す狙いがあったものと見られる。

 「今考えれば1人親や仕事の関係で毎日付き添えない家庭もあるはずで、強要はおかしい。でも、親は病院に子供を人質に取られている。疑問を感じても病院には逆らえない……」と、細川さんは言う。




 細川さんは1998年、ウェブサイト「こどもの入院応援ページ」(http://homepage2.nifty.com/atwill/nyuin/)を立ち上げた。「自分の体験が役に立てば」との思いを込め、食事や洗濯の仕方、小児病棟の様子など、付き添いに必要な情報を盛り込んだ。
 「看病で心身ともにぼろぼろになった」「残された兄弟が不登校になった」「入院を機に離婚した」。サイトには、子供が入院生活を送る家族からのメールが毎日2、3通届いている。

◆看護師不足のしわ寄せ

◎赤字の小児科

 日本看護協会の1999年の全国調査では、病院全体の44%が「付き添い家族がいた」と回答した。調査では詳しい事情までは分からないが、細川さんのようなケースについて病院関係者は「例外ではない」と口をそろえる。

 背景には、小児部門の看護師不足が大きいようだ。都内にある国立病院の小児科医長は「人手のいる小児科は超赤字。とても人を増やせる状況ではなく、足らないところを親に期待せざるを得ないのが現実」と打ち明ける。

 九州地方の看護師は「親の付き添いがなければ、子供をベッドに縛り付けて点滴をすることもある。突然の病状の悪化に対応が遅れる可能性もある」と話す。

◎気分転換

 こうした中で、付き添い家族をサポートする動きも出ている。

 宮崎医科大付属病院(宮崎県清武町)の小児病棟は昨年9月から、週1回、付き添い家族の支援プログラムを始めた。1時間の内容で、血圧や脈拍の測定、問診を行い、その後ストレッチやゴムボールを使ったマッサージなどする。

 これまで50回実施し、延べ266人が参加した。入院の子供も参加することも多い。「気分転換になる」「自分の健康を考える機会になる」と、利用者は喜ぶ。

 プログラムを作った草場ヒフミ教授(小児看護学)は「付き添う親は自己犠牲を顧みない看病をしがち。親がリフレッシュすれば子供の病気の治癒にもいい影響を及ぼすはず」と話す。

◎1泊1000円

 付き添い家族のための宿泊施設も登場している。国立成育医療センター(東京都世田谷区)の隣接地に建てられた「ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや」がその1つだ。日本マクドナルドなどが出資した財団((電)03・3344・1232)が昨年12月に建てたもので、バス・トイレ付きの客室18室のほか、滞在者が交流するリビングルーム、台所、洗濯室、幼児の遊び部屋、インターネットができるコンピューター室まである。

 料金は1泊1000円で、これまでに全国各地から延べ554家族が利用した。「料金が安くて助かる」「同じ境遇の人がいるので励まされる」と好評だ。

 同様の宿泊施設を都内7か所で運営するNPO法人「ファミリーハウス」は、3年前から付き添い家族のための無料電話相談((電)03・5825・2933)を行っている。平日午前10時から午後4時までで、専門のカウンセラーが常駐。大平睦郎理事長は「内に抱えこみがちな悩みの受け皿になれば」と話している。

[記者考]滞在施設・図書室…態勢整う欧州
 未明の病院。空調の切れた寒い待合室で女性数人が長イスに寝ている。小児の救急医療を取材していたところ、こんな光景を目にした。みな病児を持つ親で、付き添いを病院から強要された人たちだった。

 中には病室に簡易ベッドも置けるスペースがなく、1か月以上、長いすに寝泊まりしている人もいた。「我が子のそばにいたい」と付き添いを願う親もいるだろう。だが、ここまで犠牲をはらわないと付き添いができないのか――。そんな思いで取材を進めた。

 小児科の医療環境に詳しい東京電機大の野村みどり教授によると、ヨーロッパの多くの病院は、「子供の治療には家族の協力が不可欠」として家族の滞在施設や図書室、相談に乗る専門家を置いているという。

 人手不足で家族の自己犠牲に期待するしかない日本の医療の質の低さを実感させられる。小児医療の改善は、子供を安心して産み育てられる社会を作り上げるために、優先すべき課題だと実感した。

(2002年11月29日 読売新聞 無断転載禁止)

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ansin/an2c2701.htm付き添い看護を強要「母親SOS」に反響

◆入院生活 「苦痛の一言」
 先月29日の夕刊で入院する病児の付き添い看護に携わる家族の苦労を取り上げたところ、多くの反響をいただきました。記事への共感のほか、患者が高齢者の場合でも、付き添いの強要があるとの指摘もあり、問題の根の深さを感じました。(大津 和夫)

 点滴、吸入も親の仕事

 【健康な子も】

 福岡県の主婦阿部文子さん(仮名)(32)は「全国どの病院も同じなのか、とがっかりした」と感想を漏らす。

 阿部さんには3歳と1歳の子供がいる。下の子の病気に伴い、昨年12月から約2か月間、泊まり込みで看護をした。病院が付き添いを強要したためだ。

 「2歳になったばかりの上の子を面倒みる人がいない」と事情を訴えると、病院側はこう答えたのだ。

 「どうしても、というのであれば……。上のお子さんを、入院扱いにすることもできます」

 乳幼児の医療費はすべて行政の負担だったので、入院費用に関して個人の負担はなかった。だが、様々な病気を持つ患者が出入りする病院に健康な子供を入院させることは気が引けた。

 病院側も同じ思いだろう。とはいえ、ほかに手はなかった。「そこまでして親の手が必要なのか」。結局、上の子も一緒に“入院”させた。同じような子供はほかにもいた。

 【もう産めない】

 入院生活は「苦痛の一言」。小児用の病棟は赤字を理由に2年前に廃止され、絵本も、遊ぶ場もなく、子供の病室は大人と一緒。子供の夜泣きなどで看護師から何度も注意され、「肩身が狭かった」。

 子供の病気は目が離せなかったが、看護師は超多忙。点滴、吸入はもちろん、病状の監視も親の仕事、というのが暗黙の了解だった。だから、食事だけでなく、オムツを買いに行く時でさえ、看護師から「交代の人がいないのならダメです」と止められた。親同士でやりくりしてしのいだ。

 夜は点滴をしている子供のベッドに添い寝した。食事はカップラーメンばかり。付き添いがない病院もあったが、特殊な病気で、転院は難しかった。

 遊び盛りの上の子は入院生活に退屈していた。だが、だからといって、上の子と遊んでいたのでは、看病に専念できない。「せめて日中だけでも」と思い、保育園を探したが、どこも満杯。切々と事情を話し、やっとの思いで受け入れてもらった。阿部さんは言う。

 「国は少子化対策と言うが、これではとても安心して子供を育てられない。もう3人目は産めない」

 断れば転院させられた

 【国立病院でも】

 「やっとこの問題を取り上げてくれた」と言う大阪府の主婦高橋紀子さん(仮名)(30)は「国立病院でも付き添いを強要している」と指摘する。

 高橋さんは、国立病院から、泊まり込みの看護を断ったことを理由に、二男を別の病院に転院させられたという。

 付き添いを断ったのは、残される長男のことが心配だったのと、産後で自分の体調が万全でなかったためだ。だが、事情を説明したところ、担当医は平然とこう言ってのけた。

 「それじゃあ、別の病院に行って下さい」

 厚生労働省は家族への付き添いの強要を、「問題外」としている。それだけに、高橋さんは収まらない。

 「国は実態を知らな過ぎる。弱い立場にある患者の家族が声を上げられないのが実情なのに……」

 【やりくりの差】

 高橋さんは、付き添いを認めない「完全看護」の病院にも、子供を入院させたことがある。付き添いを強要した病院と、看護師の人数の差はほとんどなかったが、完全看護の病院では、食事や検査の付き添いなども、すべて看護師が率先してこなしていた。日中の面会時間でも、「親がやることは何もなかった」と強調する。

 「看護体制の不足を理由に病院は家族に付き添いを強要するが、本当にそうだろうか。同じ人数でも、親の手を頼らずに、きちんと仕事をしている病院もある。病院側のやりくりに問題があるのではないか」

 ◆家族の負担 深刻

 【高齢者でも】

 東京都足立区の無職山口陽子さん(73)は「患者が高齢者の場合でも付き添いは強要されている」と指摘する。

 昨年7月、夫の入院先から、泊まり込みで付き添い看護をするよう求められた。看護体制が手薄な夜間は病状の変化に十分対応できないというのが理由だ。

 山口さんには2人の息子がいるが、1人は精神を患って同居しており、山口さんの作った食事しか食べない。もう1人も病弱な妻を抱える。

 病院側の要求に、「代わりの人を探すまで待って欲しい」と訴えたが、病院側は「困ります」の1点ばり。「文字通り“老老看護”。自分もいつ倒れるか分からないが、やれるところまでやるしかない」と意を決したが、間もなく夫は亡くなった。

 「患者が子供だろうと、高齢者だろうと関係ない。看護師不足という医療体制の不備のしわ寄せが、患者家族にきている。今の医療体制は、家族の手を前提に成り立っているんです」

 子供の精神面サポートできた

 【メリットも】

 一方、付き添いのメリットを挙げる意見もあった。

 鹿児島市の主婦西村佐和子さん(34)は「子供の精神的なサポートなど考えると、親の付き添いは、やむを得ない部分もある」と話す。

 西村さんは8歳の娘の看病で、つい最近まで3週間病院に泊まり込んだ。病院から付き添いを要望された際、残される2人の子供が心配だったが、「自分の意思で了解した」という。

 「入院という事態に、娘が精神的にどんなにショックを受けているだろう、と考えると、とにかく一緒にいたかった」

 幸いなことに、義母が残された子供の面倒をみてくれた。ベッドもなく、病室の環境は悪かったが、「娘の精神的なサポートはできた」と振り返る。「子供は点滴を受けただけでもショックな様子だった。体をふいたり、排せつの世話なども、娘は『お母さんの方がいい』と言っていた」

 西村さんは2年前、泊まり込みの付き添い看護を別の病院でしたこともある。医療ミスが怖かったからだ。治療に使う薬の種類や量が多く、逐一チェックしたという。「相次ぐ医療ミスが頭にあった。付き添っていれば安心だと思った」と振り返る。

[記者考]問題未決着 国は再考を
 実は付き添い看護の問題は、約10年前に問題視されたことがある。

 当時、看護体制の不十分な病院に寝たきりの高齢者が入院した際、家族らが家政婦などを雇って世話をしてもらうケースが多かった。このため、国会などで、「患者側の負担が重い」、「看護体制の改善が必要だ」との意見が噴出したのだ。

 これを受けて旧厚生省は、1994年に関連法を改正。有償の付添人を廃止し、看護体制の見直しも徐々に実施してきた。国からすれば、付き添い看護の問題は「決着済み」の感が強いだろう。だが、読者の訴えからは、看護体制は依然不十分で、その埋め合わせを、無償で献身的な看護をしがちな家族に強いる病院が少なくないことがうかがえる。付き添い看護の問題は決着してはいない。

 患者の家族は患者を“人質”にとられている。看護師の仕事をやらされても、病室の環境が悪くても、病院に文句が言いづらい。家族は病院の「都合のいい労働力」になりかねない。

 子供を安心して産み育てられる社会を作り上げるためにも、国は付き添い看護のあり方を再考すべきだ。

(2002年12月27日 読売新聞 無断転載禁止)

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急患が2人いて手が足らないことを理由に看護師は、
老齢の母に老齢の父の病室に泊まるように言いました。病室には
小さなソファしかなく、母は毎日何時間も病室で
看病していて疲れているので、断りました。
その病院は国立病院です。あんまりです。
| 男 | 2012/10/29 11:33 PM |








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こんなニュースが目にとまった。 小田原市立病院男児死亡事故 調査委が報告書   ...
| ssd's Diary | 2006/06/22 3:18 PM |