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看護学とフェミニズム
 先週の土日月に集中講義がありました。講義名は「女性学・ジェンダー論」でした。変わった日程ですが、先生に事情があったようです。この講義を受講した学生は4人でした。集中講義にしては、ずいぶんと少ないです。
 その理由は、まずこの講義は必修でも選択必修でもなかったということ。それどころかシラバスにすら載っていない、事実上の隠れ講義だったからです。学内の掲示を見て知ったわけですが、学務課で担当の人に話を聞くと、自由科目ですらないようなことを言ってました。じゃあ卒業用件とかに全然関係ないってこと?まあそういうことみたいです。あうあう。

 しかも、この講義は今年が最後だから・・・みたいなことも掲示してありました。今年、この大学はカリキュラムが変わってなんやらかんやら・・・ということがあったそうなので、そのとばっちりを受けたのでしょうか。

 でも内容的には、すごく面白かった。受講者が4人しかいないだけあって、講義の全てがディスカッションになってたし。

 フェミニズム・ジェンダー論・女性学という専門用語に本格的に触れるのは今回が初めてでした。印象的には、マルクス主義的というか、無政府主義的というか、大学の先生がそういうことを論じるのは自分の首を締めてることにはならないのかなー、なんて考えてしまう感じでした。

 というのも、女性と男性の社会的な差別をなくすという文脈を突き詰めていくと、先生と生徒の権威的序列関係も解体すべきだってことになるからです。別に教員だからって、威張っていいってことじゃないけどね。

 でも実際、無意識的に威張ってるヤツはいるんですよ。男性も女性もね。そんなヤツにとっては、学生とかその親が消費者主権を持ち出して、授業や試験なんかがちゃんと効果的に実行されてるかどうか監査されたりするのは、絶対に耐えられない人が続出しますよ。授業を学生以外に開放するのだって、ものすごく嫌がる教員はいっぱいいるんだ。まだ高校を出たてで、訳がわかってない学生だけを相手にしてるからこそ成り立ってる講義がいっぱいあるってことです。そう疑われても仕方ない。公式の場で反論できるかい、え?キミィ。今、私が個人的にオカシイと思うことを質問しただけでも、ずいぶんとトンチンカンな返事しかできない○○が何人もいるくらいなんだから。

 でもこんな教員が実際に、私の単位を認定するかどうかの権限を握っているんから、こっちもちょっと卑屈に構えないといけなくなるわけですよ。集中講義のときにそんな話題が出たので、そういうことを言ってみたら、先生は絶句してた。まあ、先生やってると分からんでしょうね、こういうことは。つーか忘れるんでしょう、都合悪いことだし。こういうのは、学生だからこそ感じるプレッシャーです。学生ならではっていう部分は、公式の理論から漏れて、なかったことにされるのが普通だってもんだ。

 さてさて、そもそも看護学というのは19世紀にナイティンゲールが始めたもんですよね。あのとき、ナイティンゲールは別に男女同権を訴えてたわけじゃなかった。むしろ、生物学的な男女差という意味でのセックスが違うならば、当然ながらジェンダーだって違うに決まってるっていう感じで、ヴィクトリア朝時代の常識をまるごと背負ってたようにすら見える。だから、いくら看護婦がほとんど女性だからといっても、だから女性学の主なフィールドになるといっても、だからといって、それがジェンダー論になるかというと、ならないんじゃねえかな、と。

 おっと、長くなってきたな。ま、女性学って面白いなってことだけは確かだった。看護学とは全然違う世界だけど。
看護学とフェミニズム11:06comments(0)trackbacks(0)
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