[PR] ペット販売 看護師の労働観=奴隷根性 | ある“遅咲き”男の看護学
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看護師の労働観=奴隷根性
・・・今回のお話は労働者における「労働」と学生における「勉強」の概念を平行させている部分があります。整理した方が良いのですが看護では難しい現実があるので、とりあえず置いておこうと思います。・・・

・・・昨日の夜7時に、「看護過程のグループワークで提出した書類の返却」というのがあって先生のところに行きました。夜7時とは、ちょっとあり得ない感じがしますが、急に決まった日程です。それでも先生方も生徒も普通に居残りしているところが、またすごい。
この席で雑談になったとき、たまたま私は、最近このクラスに課されているレポートやグループワークなど、時間外の作業の多さについて、具体的に述べる機会がありました。4月から最近までやってきたのは、臨床心理学のレポートが3回、社会福祉学のレポートが2回、成人看護学のレポートが2回(くらい)、看護過程のグループワーク、母性看護のグループワーク、リハビリテーション看護学のグループワーク。少なくともこれら10種類くらいです。

そして、これから先に提出予定のものは、臨床心理学のレポート、社会福祉学のレポート、成人看護学のレポートが2つ、看護過程のレポート、臨床心理学のロールプレイ、成人看護学のロールプレイ、家族看護学のグループワーク、精神看護学のグループワーク、ケアマネージメント論のグループワーク。これらの、少なくとも10種類くらいです。

7月6日現在でこの状況だということは、作業の負担は、等差数列ではなくて、等比数列で重くなっているということです。そしてそのピークが今です。

これらの中には、授業時間中に済ませることができるものがいくつかあります。しかしその多くは、授業時間外を使わなければできません。ところが、朝から夕方まで授業を受けている私たちにとって、授業時間以外の時間と言っても、それほどたくさんあるわけではないのです。

いつものように、詳しい議論は省くのですが、この状況は要するに、土曜日曜とか、昨日のように、平日の夜7時とか、普通の人間なら休息にあてるべき時間を、カリキュラムそのものが最初から組み込んでしまっているのです。これはデスマーチ、死の行進そのものです。これらは、一つ一つの作業に対する高率を著しく下げる根拠になります。

ところが、昨日話をした先生に意見を聞くと、帰ってきた答えは要するに「仕方ない」「仕事だから」で要約されるものでしかありませんでした。休息は、看護学において人間性の重要な一項目です。そのための重要な時間なのに、義務的な仕事のために最初から当てにするカリキュラム。それに対して「仕方ない」で済ませる感覚を、指導的立場にある看護師が持っていても良いのでしょうか?????私は良くないと思います。

このような労働観・教育観は、すでにそう呼ぶにはふさわしくない気がします。実際には「奴隷根性」とても呼ぶべきものだと私は思います。今の日本の看護師は、奴隷みたいなもんじゃないかと思うのです。奴隷が奴隷を育てる看護教育です。

普通、先進国と呼ばれる社会では、普通の労働者は、平日に1日7時間か8時間くらい働くのです。ドイツやフランスなら、もう30分くらい短いでしょうか。それが普通なのです。休日とか、平日の時間外など、普通ならあり得ないのです。しかし日本の看護では逆の現象が日常です。これでは長い目で見て、普通の感覚を持つ労働者を確保するのは難しいし、外国人の導入など無理、あるいは摩擦の大元になること間違いなしです。

土曜日曜や平日の時間外というのは、ただ怠けるための時間ではありません。意味のない時間だと思うのは、素人の中でも考えの浅いほうです。実際は、休息とか自己実現とか、そういうために重要な時間です。ボケーっとするだけでも、実は次の労働のエネルギーを確保するために必要な行為になることがよくあります。

しかし、そんな重要な時間を、最初から当てにしてカリキュラムができている。そのうえの現実を「仕方がない」で済ませる。そういう考え方が根本にあって業界が作られている。だから私は、みんな逃げろ、日本の看護師なんかするもんじゃない、と本気で考えるのです。まあ、ある程度こすっからい人間なら生き残れる可能性もありますね。真面目だと潰れます。普通の人は、もっと潰れやすいでしょう。こすっからいのでなくても、かなり一般人から遠いオタク系でもない限り、心地よく生き残れないんじゃないでしょうか。
この学校はヤメとけ07:16comments(5)trackbacks(0)
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ナースマンさん、どうもです。
戦時中っていうのは鋭いですね!
私はずっと看護は戦時体制だと思ってたんです。
もともと野戦病院が看護の原型みたいだし。
最近私がよく言ってる「デスマーチ」もですけど、
確か防衛大学の先生方が書いた「失敗の本質」っていう本を読むと、
すごく腑に落ちますよ。大学という世界の中にあっては、
看護は関東軍みたいな感じなのかなあ。。。
ってちょっと言いすぎかな。
まだあんまり深く考えて言ってるわけじゃないんですけど^^;。
レポート書きがまだ終わってないもんで。。。
| woaini | 2006/07/16 5:28 PM |

「奴隷根性」面白い表現ですね。
確かにそんなところありますね。
看護学校の教員の変な雰囲気って「奴隷根性」にあったんですね。
自分のハンドルネームさえも書き忘れるくらい鼻息荒く興奮してる人は
看護職は滅私奉公、自己犠牲が多い職業です!
↑なーんてコト言ってるけど、それを美徳として考えているわが国の看護教育もどうかと思う。戦時中じゃないんだからさぁ〜。
自己犠牲が多いって、過労状態で良質で安全な医療や看護は提供できないでしょ。
自己犠牲が多いことを美徳としたり肯定する考えかたには非科学的な印象すらもちますね。
nursman | 2006/07/16 1:30 PM |

看護師やめたクチですが、

「奴隷」って、そのまんま当たりだと思います。

看護師は「滅私奉公、自己犠牲が多い職業」だから止めたと思います。

とにかく看護師は考える時間を奪われていて、言うならば単純労働者だと思います。

もっと、時間を与えてもらえるなら、いろいろ考えて工夫して、効率をあげ、いいことができるのに、といつも思っていましたが、ついにその時間を獲得できず、職場を去ることにしました。

働く時間がながく、給料も安い職業はいくらでもあると思いますが、看護師には夢がないと思います。(日々の生活に満足できれば別ですが)将来の明るい未来が想像できないんですよね、看護師つづけてるとしたら。

カマーチョ | 2006/07/10 2:15 PM |

あなたが現場の看護師だいう仮定でお話しますが・・・ストレスがたまっているのは分かりますけど、どうかそうカリカリしないでください。

私は議論しているのであって、個人攻撃しているのではありません。
もしかして記事を読まずに表面的な反応をしているだけでしょうか。
だったら、せめて、「奴隷根性」の意味を読み取って下さい。

私が言う「奴隷根性」とは、土曜日曜とか平日の時間外とか、そういう、本当は個々人が自分自身の癒しのために使うべき時間を、最初から仕事上の義務にはめ込んでいて、当てにしているプログラムのことです。このような自殺行為的なプログラムに、日本の看護師は賛成しているのでしょうか。国内で明らかな逸脱がありそうだと分かったときに、興味を持って調査したり、反対を声を上げたりしないのでしょうか。

臨床が学校より厳しいというのは、客観的には十分ありうる話だと認めます。その一方で、学生だからといって現場看護師から見下されて良いわけではないのですよ。患者や上司に対する卑屈なまでの従属的な態度を当然と教えられて信じ込み、そのはけ口として学生に辛く当たるということは、看護師自身の精神がゆがんでしまっているということです。組織と個人双方の病理表象だと気づいて下さい。

忙しいことを「仕方がない」では済ませないと私がいうのは、そういうことです。どうかよく考えてから、論理的に反論して下さい。
| woaini | 2006/07/08 8:33 AM |

「奴隷根性」はおもしろいですね!
「奴隷が奴隷を育てる看護教育」
貴殿には、そう思うかもしれませんね!
ずっと、モラトリアム人間? いい身分ですね!学生は!

看護職は滅私奉公、自己犠牲が多い職業です!
学生は大変ですね!
あたりまえですが、臨床はもっと厳しいです!

「看護教育における参与観察」もいいが、卒業後は、すぐ臨床にお入りなさいよ!
奴隷に!
| name | 2006/07/08 1:19 AM |








※適当に改行入れてくださいませ(特に半角文字使用の場合)


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