[PR] ペット販売 看護学教員は、研究者か? | ある“遅咲き”男の看護学
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看護学教員は、研究者か?
大学教員が研究者かどうか疑問に思うのも変な話ですが、素朴な疑問を改めて感じてしまいました。この疑問は、本学の研究者総覧を、ある用事で調べていたときにふと気づいて、看護学科の先生方の記事を見ていて思ったことです。
前にもそう感じたことはあったのですが、ほんとに改めて感じました。
不思議に思うことを、箇条書きにしてみようかな。

1.修士論文の題名と、現在の研究課題が全然関係ない人が結構多い。
2.研究課題が漠然としている人が多い。
3.論文の数が、共著とか短いのとか、自己発表を全部あわせても、年に一本かそこらしかない。
4.自分の研究課題と全然関係ない題名の論文が実績に入れてあって不思議。
5.私より明らかに年上なのに、修士を取ったのが私より遅い人がかなり多い。
6.博士がとても少ない。

だいたいこんなもんかな。論文へのリンクが全然ないのも不親切です。コピペして検索してみたら、著書と書いてあったのに雑誌じゃん、みたいな例もあります。ほんとに、研究者総覧を読んでも、研究の輪郭が見えてこない人が多いと感じます。あんなに論文の数が少ないのに、なんでみなさん、あんなに急がしそうにしているのでしょうか。。。素朴な疑問です。

そういえば、批判的な議論も見たことがないですね。先生方の間のは。生徒をいじめてるのは、何度も見たことがあります。活発な議論を、生徒が見てないところでやっているんだ、とか言うのでしょうかね。でもほんとは、生徒が見てるところでやった方がいいと思いますよ。

この現状を記述すること自体は、あまり難しくないのですが、この現状を、例えばサイエンスコミュニケーションの文脈に沿わせて表現したりすることは、できないものでしょうか。看護学科の現状を、ただ批判するだけじゃなくて、こんな風に改善すればどうよ、みたいな言い方で、表現できないかなあ。

今の看護学科の先生方は、自分達の実績を評価される尺度が開発されることには、非常に疑心暗鬼になっていますね。今みたいに、評価しようがない状況の方が有利ですから。こういう研究には、絶対に協力してくれないですよ。その割には、生徒には、かなり厳しいことを言う。こういう二重基準が、日本の看護を壊してると思いますけどね。生徒が現場に出たとき、必ず今の先生方の真似をしますからね。
看護師の専門性00:46comments(5)trackbacks(0)
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はじめまして。
以前からこのブログを読ませて頂いてます。
なんちゃって看護大学教員の私には耳の痛い話しです。私のような私立大学の看護教員は、そこそこ授業や仕事がこなせると、仕事が集中します。仕事を山ほど抱えている教員がいる中、授業もほとんどされていない先生も沢山います。実際に私は、週に4から5コマの授業と4つの委員会を抱えています。
研究をやりたくても、授業に穴を開けるワケにはいきませんから、授業を優先していると、業績は増えません。今の大学を抜け出したくても、業績が無いので、抜け出せません。まるで出口の無い迷宮です。
職位や学校云々に拘らず、学生の成長を手助けしたいなんて、甘い考えでいるから、体よく押し付けられるのでしょう。
看護学教育を真面目に考えているお人好しの教員もいることを知っていただけると有り難いです。
| ミツイ | 2015/06/21 7:08 PM |

ご指摘の、短大の茶道や華道の先生や、スポーツ選手出身の母校の教授は、自分たちのやっていることを“学問”とか“実践の科学”などと標榜しているのでしょうか。それが重要なところです。
| woaini | 2005/06/18 7:17 PM |

講義評価と違って、研究評価はすでに手法が確立されています。サイテーションインデックス(CI)です。要するに論文のインパクトファクタ(IF)ですね。著者ごとに論文の被引用数を毎年集計してくれる機関がありますので、そのデータベースから、分野ごとに統計をとれば、研究者のレベルがすぐにわかります。
 論文そのものがないという問題外の教員が多いのですが。

 大学教員が研究者でなくてはならないということは必ずしもないのです。短大教授に「茶道」や「華道」の先生がいますが、彼らが何を研究したのでしょうか?スポーツ選手はしばしば母校の教授になりますが、彼らの研究業績ってなに?
Inoue | 2005/06/18 6:25 PM |

Inoueさん、書き込みありがとうございます。
貴重な情報もありがとうございます。

看護学部の教員は人手が足りない状況がずっと続いていて、他の分野でポスドクがなんとか言うのとは別世界になっているという話は、私もよく聞いています。しかしそれはあくまで暗黙の知識であって、口に出すのは批判につながるし、痛々しいから、タブーみたいな感じがします。学生にとっては、評価が関わるからなおさらです。

こういう現状を説得的に表現するには、どうすればいいのでしょうか。ほんとに、知恵のある方々に聞いて回って、良いアイディアを集めて実践したいです。いつか誰かが、こういう仕事をしないと、日本の看護には明るい未来が開けそうにない気がします。看護の優秀な人材は、すでに海外からそこまでやってきています。
| woaini | 2005/06/18 1:18 PM |

看護学部は最近15年ぐらいの間に急速に整備されたので、教員は少しばかり実務経験があって、かつ、大学院卒ならほとんどフリーパスで教員になってたんです。だから、研究者とはお世辞にも言えない人が多いんです。
今後は変わっていくでしょうが、すでに採用された人については問題にならないのでしょう。
Inoue | 2005/06/18 1:40 AM |








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